
ガンバ大阪は10日、肺炎のため81歳で亡くなった釜本邦茂さんの功績をしのび、同日午後7時から行われるファジアーノ岡山戦(パナスタ)の試合前に黙とうし、選手・スタッフが喪章を着用して試合に臨むことを発表した。
釜本さんは91年に前身である松下電器産業の監督に就任し、93年のJリーグ発足時に初代監督を務めた。クラブは「ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、釜本氏への敬意と感謝の気持ちを胸に、共に静かに祈りをささげていただければ幸いです。改めまして、釜本邦茂氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と発表している。