
<パイレーツ7-0レッズ>◇7日(日本時間8日)◇PNCパーク
パイレーツの先発右腕ポール・スキーンズ(23)がレッズ戦に先発し6回を7安打無失点で今季7勝目を挙げたが、デビューから被安打6以下の連続試合記録が46で途切れた。
初回に2社連続安打、3回にも2安打を許し、4回には元ドジャースのラックスにこの日初めての長打となる二塁打を打たれた。5回にも二塁打、6回には再びラックスに中前打を許し、6回まで97球を投げ7安打を許した。
それでも要所で抑え、無失点、無四球8奪三振で今季7勝目(8敗)をマーク。防御率はメジャーベストの1・94とした。
米データ情報サービス「スタッツパフォーム」によると、メジャーでデビューから6被安打以下の連続試合記録は、スキーンズに抜かれるまでドジャース大谷翔平投手(31)が、エンゼルスでデビューした2018年から21年まで31試合連続を記録していた。