
<レイズ0-5ドジャース>◇1日(日本時間2日)◇ジョージ・スタインブレナー・フィールド
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、フレディ・フリーマン内野手(35)の完全復調を分析した。
フリーマンはこの日、1回1死一、二塁で先制の2点適時打を放ち、4-0の5回には12号ソロで試合を決めた。6月の月間打率は2割5分3厘と本来の姿から遠ざかっていたが、7月中旬から復調。直近5試合では7安打2本塁打とした。
ロバーツ監督は「数週間前、彼自身がメカニクス的な修正点を見つけたんだろう。バットを出すまでの間ができて、逆方向への打球も増えた。今日のホームランも、前は打てなかった内角低めの速球を捉えましたし、いろんなボールに対応できるようになった。良い状態だと思います」と分析した。
今季フリーマンは打率2割9分9厘、12本塁打、59打点、2盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.853とした。