
フィリーズ傘下2Aを自由契約となっていた青柳晃洋投手(31)が、古巣阪神からのオファーがなかったことを明かした。
この日は都内の球団事務所で入団会見。帰国を決めた段階では坂本誠志郎捕手(31)や藤川球児監督(45)へ、NPB復帰の意図は伝えていたという。
一方で阪神からオファーについては「なかったですね。僕がこっちと帰ると決めた時には(支配下枠70人の)枠がいっぱいだったので、そういう関係もあってなかったです」と明かした。
阪神は22日に四国IL高知でプレーしていたラファエル・ドリス投手(37)を獲得。この時点で支配下枠は上限の70人に達していた。