名物リポーターのワトソンさん、大谷翔平の緊急降板に緊急リポート「ベンチに戻って来た時…」

キルステン・ワトソンさん（2025年3月撮影）

＜レッズ－ドジャース＞◇30日（日本時間31日）◇グレートアメリカンボールパーク

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」女性リポーターのキルステン・ワトソンさんが、緊急降板した大谷翔平投手（31）の状態についてリポートした。

大谷は1回に1点を失うも、3回まで4安打1失点4奪三振の粘投。フレディ・フリーマン内野手（35）の2ランで逆転した直後の4回に、異変が起きた。

先頭マルテに内野安打を許すと、スティーブンソンの初球から2球連続でツーシームを引っかけて暴投。スティーブンソンは四球で歩かせ、スティアに2ボールとしたところで、デーブ・ロバーツ監督（53）がトレーナーとベンチを飛び出し、交代を告げた。

大谷は「足のけいれん」と球団発表。DHでプレーを続行している。ワトソンさんは「ショウヘイがベンチに戻って来た時には、はっきりとした安心感がありました。ショウヘイは下半身をストレッチしました」と伝えた。