＜レッズ5－2ドジャース＞◇30日（日本時間31日）◇グレートアメリカンボールパーク
ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」女性リポーターのキルステン・ワトソンさんが、この日までに現地メディアのインタビューに出演した。
ワトソンさんは選手と同様に多忙な日々を送り、インタビューの実現には時間を要した模様。司会者が「君をブッキングするのはビヨンセをブッキングするようなものだよ」と苦笑いを見せると、ワトソンさんは「本当ですよね。本当に忙しいです。今のは素晴らしい例えね」と笑顔だった。
ドジャースは昨季のワールドシリーズを制して今季を迎えた。ワトソンさんは「とにかく（今季は）楽しい気持ちでした。スプリングトレーニングの雰囲気ですが、みんながまた集まれたことにワクワクしていました。新しいメンバーも加わって、どんなシーズンになるのか楽しみでした」とチームの空気を明かした。
つづけて「シーズン序盤はとても楽しかった。でも少しずつケガ人が出始めました。これは昨年もドジャースが経験したことで、ヨシノブ・ヤマモトが離脱しましたが、ポストシーズンで戻って来ました。それがあるからまだ『大丈夫』っていう空気はありますが、チームの浮き沈みはありました」と語った。
