【全国高校総体】津波警報でサッカーの男子準々決勝と女子２回戦が中止「解除の見込みが立たず」

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日本サッカー協会（JFA）は30日、全国高校総体（インターハイ）サッカー競技の、この日の試合中止を発表した。

「現在、気象庁より津波警報等が発表されており、解除の見込みが立たないことから、本日（7月30日）に予定されていた試合は中止となりました」と決定した。準決勝および決勝については、現在のところ日程・会場の変更予定はないという。

◆順延の予定は以下の通り

【男子（開催地：福島県）】7月30日（水）準々決勝→31日に順延

昌平（埼玉）－大津（熊本）流通経済大柏（千葉）－飯塚（福岡）帝京長岡（新潟）－尚志（福島1）山梨学院－神村学園（鹿児島）※昌平－大津、流通経大柏は後半から再開

【女子（開催地：北海道）】7月30日（水）2回戦→31日に順延

常葉橘（東海1）－聖カピタニオ（東海2）日本航空（関東2）－神村学園（九州1）鳴門渦潮（四国）－作陽学園（中国）鹿島学園（関東1）－大商学園（近畿1）

午前8時25分頃、カムチャツカ半島付近で発生した巨大地震による津波警報発令に伴い、男子サッカーは2試合がハーフタイムで中断していた。