
<レッズ2-5ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇グレートアメリカンボールパーク
ドジャース大谷翔平投手(31)が、「2番」での打点増に期待した。
大谷は昨季途中から「1番」に定着。20日(同21日)からはムーキー・ベッツ内野手(32)と入れ替わる形で、399日ぶりに2番に座っている。この日は5回に勝ち越しの適時二塁打を放ち2打点。7回に四球で出塁すると、フレディ・フリーマン内野手(35)の適時打で今季メジャー自己最速の100得点をマークした。
大谷は「2番」について、現地放送局のインタビューに「1番を打っていたおかげで得点が増えているのかなと思うので。今回は2番に入って逆に打点のチャンスが増える。それにプラスして、最後の2打席みたいにしっかりフォアボールを取れるところは取って、出塁ができればチーム的には大きいのかなと思います」と話した。