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大谷翔平の打者起用継続をロバーツ監督が明言「登板当日と翌日両方休ませることは考えていない」


ドジャース対ツインズ 1回表の登板を終えたドジャース先発の大谷(右)に拍手を送るロバーツ監督(撮影・垰建太)

<ドジャース5-1ツインズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、投打の二刀流でチームの連敗ストップに貢献した。ツインズ戦に「2番DH兼投手」で出場し、4打数1安打2打点。投手では先頭打者アーチを浴びたが、打者の第1打席ですかさず35号逆転2ランを放ち、取り返した。

ロバーツ監督は試合後、大谷のパフォーマンスについて「本塁打はもちろん素晴らしかったし、その後三振も何度かあったけど、打席での感覚はいいと思う。投手面では、ここ最近の登板ほど制球が良くなかった。今までに比べ、ミスが多かった」と評価した。

投手ではカウントを悪くし、球数がかさんだ。四球は1つだったが、ボールが荒れることもあった。同監督は原因について、「前回登板からどれだけ空いたかは覚えてないけど、少し影響があったのかもしれない。それでも、必要な時には修正して、しっかり投げ切っていた」と語った。

打者では前日から打順2番で起用。この日は1番ベッツの四球から大谷の本塁打で勢いづき、チームの連敗は3で止まった。打者大谷に関しては、登板翌日の打撃成績がよくないことを指摘する声もあるが、ロバーツ監督は「チーム休養日がこれから(定期的に)あるし、調整は可能だが、それほど深くは考えていない。登板当日と翌日の両方を休ませることは考えていないし、彼が打席に立つのは(相手にとって)脅威になる」と、打者起用を続けることを明かした。

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