
<ブルワーズ8-4カブス>◇28日(日本時間29日)◇アメリカンファミリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)が、2試合ぶりに安打を記録した。
敵地でのブルワーズ戦に「3番DH」で出場。怪物新人として注目される先発右腕ジェーコブ・ミジオロウスキー(23)に対し、1回無死一、二塁で1ボール2ストライクからの6球目、外角カーブをたたきつけた打球がミジオロウスキーの右太もも裏に当たり、一塁側ファウルグラウンドに転がった。それを追いかけたミジオロウスキーと一塁へ走った鈴木が接触したが何とか避けて激突は免れた。塁を駆け抜け一塁への内野安打が記録された。
3回先頭の第2打席は三邪飛、5回2死一塁の第3打席は四球、7回2死二塁の第4打席は空振り三振、9回1死一、二塁の第5打席は空振り三振で、4打数1安打、1得点1四球。打率は2割5分1厘となった。
チームは投手陣が打ち崩され、連勝が2で止まった。