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イチロー氏「こんな日が来るとは思わなくて…」米殿堂入りに感激/現地メディアへの一問一答


米国野球殿堂入りしたイチロー氏は笑顔で自身のレリーフを持つ(AP)

日本人として初めて米野球殿堂入りしたイチロー氏(51)が27日(日本時間28日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで行われたセレモニーで英語スピーチを行った。

スピーチでは妻の弓子さんへの感謝と引退後の夫婦秘話、メジャーへの扉を開いた野茂英雄氏への思い、プロとしての心構えなどを19分間にわたって語った。イチロー氏らしいジョークも交えながら、所属したマリナーズ、ヤンキース、マーリンズ各球団の関係者、選手や家族らに感謝の言葉を残した。

セレモニー終了後には現地メディアのインタビューに応じ、日本のファンへメッセージを送った。

   ◇   ◇   ◇

【イチロー氏の現地メディアへの一問一答】

-たくさんのファンが集まった。どんな気持ちだったか

「スピーチでも少し話しましたけど、こんな日が来るとは思わなくて。一生に一度きりなので、それをかみしめたいと思っていました」

-目標へ準備するということがテーマだったと思うが、なぜそのテーマを選んだか

「もう経験から、それがなかったから長いキャリアは続けられないということが分かっていた。誰かに教えられたのでなくて、自分がそう感じたということですね。それをやってない選手も見てきたので、そこには答えがいつもあったということですね」

-今回の殿堂入りで会った特別な人は

「いやもうロビーにたくさんフェーマー(殿堂入り選手)たちがいて、いきなりウェード・ボッグスが話しかけてくれて、これはとんでもないところだと認識しました」

-日本のファンはイチロー氏が日本人初の殿堂入りにどう思っているか

「どうでしょうかね。アメリカのホール・オブ・フェーム(殿堂入り)に対して、日本のファンの方は、アメリカの方ほど認識はしてないと思うんですね。これがきっかけになって知って頂ければすごくうれしいです」

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