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【高校野球】近大付8回一挙6点で逆転 昨秋のリベンジ成功「へこたれずにやってくれた」監督/大阪


※写真はイメージ

<高校野球大阪大会:大院大高6-10近大付>◇21日◇4回戦◇くら寿司スタジアム堺

近大付がリベンジを果たし、5回戦進出を決めた。

4-5の1点差で迎えた8回。四球、四球、宮崎斗輝(とき)投手(3年)の中前適時打で同点に追いつくと、打線が流れに乗った。

決めたのは、4番・桑原宇一郎外野手(3年)のひと振りだった。2死満塁の場面、左中間への2点タイムリー二塁打を放った。「全員がつないでくれたチャンス。真っ直ぐの高め。しばいてやろうと。自分が決めないと勝てない。打って勝たせたい」。この日、4打数4安打。まさに4番の活躍だった。

8回のビッグイニングは3連続タイムリーを含む4安打6得点。終盤まで必死に我慢してきた打線が爆発し、試合の主導権をたぐりよせた。

大院大付とは昨年10月の秋季大阪大会の3位決定戦で対戦。8-10で敗れた。リベンジにかける思いが原動力となった。藤本博国監督(55)は「しんどい試合になるとは思っていた。我慢比べ。後半勝負だなと思っていた。3年生が昨年秋の悔しさをずっと持っていた。へこたれずにやってくれた」と目を細めた。リベンジに成功し、またチームがたくましくなった。

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