
<東アジアE-1選手権:韓国2-0台湾◇16日◇第3戦◇水原
【水原(韓国)16日=永田淳】東アジアE-1選手権の第3戦で、韓国代表(FIFAランキング21位)が台湾代表(同42位)を下し、05年大会以来となる優勝を決めた。
最終戦で中国代表(同17位)と引き分けた日本女子代表なでしこジャパン(同7位)は3連覇ならず、3位で大会を終えた。
韓国が勝てば優勝、引き分け以下の場合はなでしこジャパンが優勝するという状況下で行われた今大会の最終戦は、韓国が優勢に進めた。しかし後半立ち上がりに訪れた2度のビッグチャンスで決められず、奮闘する台湾相手に苦戦。それでも後半25分にMFチ・ソヨンがPKを決めて先制すると、同40分に追加点を決めて20年ぶりVを飾った。
最終順位は1位韓国、2位中国、3位日本、4位台湾となった。