
<天皇杯:広島-藤枝>16日◇藤枝総合運動公園サッカー場
東アジアE-1選手権で連覇を果たした日本代表が次なる戦いに向けて早速再始動した。16日に韓国から帰国したメンバーの一部はこの日行われた天皇杯3回戦でメンバー入りした。
広島-藤枝戦には大会MVPと得点王を獲得したFWジャーメイン、DF荒木隼人、MF田中聡、FW中村草太の計4人がベンチメンバーに名を連ねた。午前中に羽田空港に到着し、その足で試合会場の藤枝総合運動公園へ移動。「中0日」での強行軍となった。
代表デビュー戦でゴールを決めた中村は、帰国後すぐに結果を残した。後半開始から途中出場。2-2の後半9分に味方との連係で中央突破し、左足でゴール右隅に蹴り込んだ。