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【日本代表】森保一監督、日韓ライバル関係に持論展開「協力し合って世界に挑んでいく」


日本代表森保監督

<東アジアE-1選手権:日本1-0韓国>◇15日◇龍仁

東アジアE-1選手権で日本代表(FIFAランキング17位)がライバル韓国代表(同23位)を1-0で下し、3戦全勝で22年に続く大会2連覇を果たした。3度目の優勝となった。

即席チームながらメンバー26人全員を起用してタイトルに導いた森保一監督(56)は「まずは選手たちの勝利に対する姿勢、日々成長する、1戦1戦成長する姿勢が素晴らしかった」と選手たちをたたえた。

初選出14人を含むオール国内組で臨んだが、活動では世界トップ基準を要求。コーチ陣も戦術の落とし込みと、1人1人への役割伝達をスムーズに行い、チームの一体感は強まった。

ライバルの韓国には3連勝を飾った。しかし森保監督に慢心はない。「非常にフィジカルが優れていますし、トップスピードで力を発揮するのは韓国の選手チームの良いところかなと思います。ウイークポイントは特に見当たらず、我々が勝ったから日本が優れているということではなく、どちらが勝ってもおかしくない。今日の試合もまさにそういう展開」と敵チームを高く評価した。

その後も長くアジアのサッカーをけん引してきた韓国に対する思いは止まらない。「続けても良いですか」と断りつつ「我々は親善試合等々で、世界の強豪チームとなかなか親善試合の強化をすることが日程的に難しくなっています」。近年は欧州ネーションズリーグなどの影響で欧州の強豪とのマッチメークが困難となっている現状に言及した。

だからこそ世界で勝っていくためには、隣国同士で切磋琢磨(せっさたくま)していくことが必要だ。「日本と韓国が良きライバルとして、良き仲間としてアジアを引っ張って行く、世界で勝っていくためにお互いしのぎを削りながら協力し合って世界に挑んでいくことをやっていかないといけないと思います」と持論を展開した。

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