
<東アジアE-1選手権:韓国0-1日本◇15日◇第3戦◇龍仁
日本代表(FIFAランキング17位)がライバルの韓国(同23位)を1-0で下し、3戦全勝で22年に続く大会2連覇を果たした。3度目の優勝で、連覇は初。宿敵の韓国相手に3連勝も史上初となった。
試合後の表彰式では日本のメンバーに金メダルがかけられ、キャプテンマークを左腕に巻いた主将のDF長友佑都(38=東京)が壇上の前列中央に陣取った。
優勝トロフィーを受け取ると、仲間の盛り上げをあおり、頭上に高々と掲げた。クイーンの「We Are The Champions」が流れると、今度は森保一監督(56)がトロフィーを手にした。前かがみで「おぉ~」とタメを作らせた状態で2度、スクワットのような形で“フェイント”。3度目でトロフィーを掲げ、選手とスタッフで喜びを分かち合った。