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【パ入れ替え&2軍情報】ソフトバンク大津防御率0点台好投 腰痛のロッテ中森球宴は間に合う


【イラスト】パ・リーグの7月8日〜13日の試合結果

先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。パ・リーグ編。

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【日本ハム】2軍で先発調整中の孫易磊(スン・イーレイ)が8日のイースタン・リーグ、ロッテ戦(鎌ケ谷)で5回3安打3失点。5月に支配下登録され、中継ぎで1軍デビューを果たし、6月11日に抹消後はファームで3度目の先発。イニングは2→4→5、球数は34→63→74と順調に伸ばしている。9日には昨季の最優秀中継ぎのタイトルを獲得した河野が再調整で抹消された。

【ソフトバンク】2軍調整中の大津が11日のウエスタン・リーグ広島戦(タマスタ筑後)に先発し、7回3安打1失点(自責点は0)の好投。同リーグでは6月に防御率0・92、7月も0・64と猛アピールを続けている。今季は1軍で3試合に先発したが、0勝1敗、防御率4・15と不本意な結果に終わっていた。昨季7勝をあげた右腕が黙々と先発ローテーション復帰を目指している。

【オリックス】広岡が右肋骨(ろっこつ)の骨折から約1カ月ぶりに帰ってきた。11日に出場選手登録。12日には「6番中堅」でスタメン出場し、第1打席で右中間へ二塁打を放った。離脱前には主に1番で打率3割超えだった頼れる男が再び打ちまくる。ウエスタン・リーグでは、左手薬指骨折から復帰したドラフト1位麦谷が奮闘。10日中日戦では2安打2打点とアピールを続ける。

【西武】神奈川大卒の育成ドラフト2位ルーキー、佐藤太が存在感を見せている。キャンプ時から1軍首脳陣に名を知られるほど内野守備力に定評があったが、2軍では1番打者にほぼ定着し打率3割、長打率と出塁率も3割台後半をマークしている。プロ1年目の今季中に支配下登録されるかは微妙なところながら、キャプテンシーも高く、次代の二遊間候補に期待される。

【楽天】上半身のコンディション不良で離脱していた鈴木翔が、実戦復帰した。12日のイースタン・リーグ、ロッテ戦の7回から登板。1回を17球、無安打無失点に抑えた。6月11日に出場選手登録を抹消。1軍リリーフ陣では左腕が不在だっただけに、鈴木翔の復帰はチームにとって明るい材料だ。また、その一戦の5回にドラフト5位の吉納が広池から2号ソロを放った。

【ロッテ】中森が13日に腰痛のため出場選手登録を抹消された。今季はここまで25試合に登板し5セーブと新たな守護神として期待されている中での離脱。吉井監督は「オールスターは出られる見込み」と話した。8日に1軍再昇格のドラフト2位の宮崎が9日の日本ハム戦でプロ初安打をマークした。2軍は11日に連勝ストップもそこまで11連勝と首位を走っている。

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