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糸井嘉男氏、大谷翔平の日本人最速164キロ適時打も「なに打ってんねん、と」16年の対戦回顧


大谷から2点適時打を放つ糸井(2016年9月13日撮影)

巨人、レッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が10日までに公式YouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」を更新し、日本ハム、オリックス、阪神で活躍した糸井嘉男氏(43)とのコラボ動画をアップした。糸井氏は現役時代に苦手だった投手にドジャース大谷翔平投手(31)の名前を挙げた。

糸井氏はNPBに19年間在籍し、首位打者1度、通算打率2割9分7厘、09年~14年まで打率3割を達成するなど球界を代表した好打者。「もう僕は1年目から彼の成長を見てきましたので」と話した。

大谷の1年目から対戦経験のある糸井氏は「球速かったですね~ルーキーから」と懐かしそうに回顧。ただ「ちょっとまちまちなところがあったんですけど、年々常時150後半から165?とんでもない領域のピッチャーになっていきました」と振り返った。大谷との対戦成績は19打数4安打、打率2割1分、7三振。得意とはしていなかったが、大谷が16年9月13日オリックス戦(札幌ドーム)で自身の日本人最速記録を塗り替える164キロを更新した試合で、糸井が164キロ直球を2点適時打にした。当時を振り返り「めっちゃうれしいじゃないですか。でも球場の雰囲気はすごく微妙なんですよ。『大谷君のせっかくの新記録を糸井がヒット!?』『なに打ってんねん』みたいな」と自虐気味に話した。糸井氏は手をブルブルさせて、剛速球打ちを痛がる素振りにも挑戦。だが球場全体が大谷を応援していた雰囲気は独特だったため「いやもうほんまに変な空気になったっていう思い出ですね」と振り返った。

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