
<ブルワーズ3-2ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇アメリカンファミリーフィールド
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、この日までに米放送局「MLB Network」のインタビューに応じ、思い出の地での球宴について思いを語った。
フリーマンは15日(同16日)、古巣ブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークでのオールスター戦に出場が決定。メジャーリーガーとしてスタートを切った地で、自身9度目の球宴に臨む。ブレーブスでは10年から21年までプレーし、21年にはワールドシリーズ(WS)制覇に導いた。「アトランタの英雄」として、今もブレーブスファンから愛されている。
フリーマンは「選出されてからずっと考えていたんですけど、この4年間アトランタに戻る度に、ブレーブスファンの皆さんが温かく迎えてくれて、スタンディングオベーションをくれるんです」と古巣ファンへの思いを語った。
つづけて「ブレーブスが僕を指名してくれて、20歳でメジャーリーガーにさせてくれた。オールスターで、ずっと見守ってくれたファンの前でスタメン出場できるのは、本当に光栄ですね。家族もたくさん来てくれます。待ちきれませんね」と声をはずませた。