ドジャース・フリーマン、復調の兆し「間違いなく良くなってきている」２安打３打点

ドジャース対ホワイトソックス　3回表、ベンチでフリーマンを出迎えタッチするドジャース大谷（右）＝2025年7月3日

＜ドジャース6－2ホワイトソックス＞◇3日（日本時間4日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手（35）が、復調へ手応えを口にした。「3番一塁」で出場し、4打数2安打3打点。第1打席は右翼線への適時二塁打で先制点を挙げ、3回の第2打席は三塁線を破る2点適時二塁打をマークした。

5月を終えた時点では打率3割7分4厘だったが、6月は打率2割と苦しんでいた。2試合連続マルチ安打で復調の兆しを見せ、「少しずつ良くなってきているのを感じる。逆方向への二塁打も良かった」と語った。

第3打席は右飛で凡退したが、右翼手にフェンス際で好捕された打球に「ここ2カ月ならファウルで転がるだけの打球が、ホームランになりそうだった。間違いなく良くなってきている」と、好感触を口にした。