
<ドジャース-ホワイトソックス>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が相手右翼手のホームランキャッチに頭を抱えた。
5点リードの5回、ここまで2打席連続適時二塁打を放っているフリーマンが、第3打席でカーブを捉えて右方向へ飛距離339フィート(約103メートル)の大飛球を放った。
打球は右翼のフェンスをギリギリで越えたが、相手右翼手トークマンがフェンスに手をつけながら観客席に飛び込むようにしてダイビングキャッチ。惜しくも本塁打とはならず、フリーマンは悔しい表情だった。
ベンチで見ていた大谷も「オーマイガー」と言わんばかりのジェスチャーで眉毛をひそめ、頭を抱えながら悔しがっていた。
大谷はフリーマンの連続適時二塁打でいずれも本塁にかえり、リーグトップを独走する86得点としていた。