韓国のゲーム開発会社Masangsoftは、2000年代前半のオンラインゲーム黄金期を彩った『GunZ: The Duel』のグローバル再始動を発表した。
現在、Steamのストアページやティザーサイトを公開中。今後はベータテストやファンとのコミュニケーションチャネルを展開していく。
『GunZ: The Duel』は、eスポーツの初期を支えたオンラインアクションTPS（Third Person Shooter）で、高速なアクションと「K-Style」と呼ばれるスキルベース操作が特徴だ。壁走り、空中回避、連続攻撃などが可能で、操作の自由度と爽快感が魅力だ。
韓国国内で長年サービスを続けてきたが、今回グローバル展開を決定。Steam版ではグラフィックの最適化やグローバル対応が進んでいる。2025年8月にベータテストを実施する予定だ。
正式サービスは同年内にSteamで開始予定で、アップデートやキャンペーン情報も随時公開される。ウィッシュリスト登録数に応じたゲーム内報酬を配布する「ウィッシュリストイベント」も企画されている。
『GunZ: The Duel』ティザーサイト：
https://gz.masanggames.com/
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
