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【高校野球】新生和歌山南陵が1年生6人の選手登録で3校連合結成 初戦は15日に智弁和歌山戦


和歌山大会開会式 有田中央・貴志川との3校連合で臨む、登録選手は全員が1年生の和歌山南陵ナイン(撮影・中島麗)

<全国高校野球選手権和歌山大会:開会式>◇10日◇和歌山市紀三井寺

第107回全国高校野球選手権和歌山大会の開会式が行われ、39校35チームの全登録選手が参加した。

昨夏レゲエ校歌で有名になった和歌山南陵は今夏、オール1年生で参戦。有田中央、貴志川との3校連合で出場し、初戦は7月15日、智弁和歌山との2回戦に臨む。

今春の卒業生をもって全日制の生徒は0人になったが、昨秋募集停止措置が解かれて以来の新入生12人(野球部6人、バスケットボール部5人、吹奏楽部1人)が入学し、他県から2年生1人が転入した。

野球部は1、2年の7人で再始動。日本高野連の規定により転入間もない2年生を除き、夏は6人が選手登録された。入学後は基礎体力強化や、ウエートトレーニング、加えて実戦で汗を流した。

週末は3校1チームで練習試合に出場するほか、平日はナイター設備のある同校の練習場でみっちり汗を流している。

昨夏まで部長で、再始動後率いる小林祐我監督(31)は「少人数だからこそ自分の練習に時間を割くことができますし、いずれ人数が少なくても、頑張らないとメンバーに入れないような競争できるチームを目指したい」と意気込んだ。

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