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怪物ミジオロウスキーが圧巻6回12K 大谷被弾「予想していた」「落ち着いて自分の投球に集中」


ブルワーズ対ドジャース 3回表ドジャースの攻撃を無失点に抑え雄たけびをあげるブルワーズ先発のミジオロウスキー(撮影・垰建太)

<ブルワーズ3-1ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇アメリカンファミリーフィールド

6月にデビューしたばかりのブルワーズの怪物新人、ジェーコブ・ミジオロウスキー投手(23)がドジャース戦に先発し、6回を4安打1四球1失点、自己最多の12奪三振の快投で今季4勝目を挙げた。

初回、先頭の大谷翔平投手(31)にカーブを捉えられ31号先頭打者アーチを被弾。いきなり先制を許したが、続くベッツ、フリーマン、パヘスの主軸を3連続三振に仕留めた。

2回以降も最速101.6マイル(約163.5キロ)のフォーシームとスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して三振の山を築き、5回まで11奪三振。6回は先頭の大谷に四球を与え、次のベッツの内野安打とフリーマンの内野ゴロで1死二、三塁のピンチに。だが4番パヘスの三塁への強いゴロを三塁手モナステリオがホームへ好返球し、大谷を刺した。最後はコンフォートを一ゴロに仕留め、感情を爆発させながらベンチに下がった。

試合後にグラウンド上で地元中継のインタビューに応じたミジオロウスキーは、大谷に先頭打者アーチを許した後の投球について「ショウヘイだから、予想はしていたこと。そこからしっかり落ち着いて、自分の投球に集中した」とコメント。6回のモナステリオの好プレーには「みんな興奮していた。ホームでショウヘイをアウトにして、大きなプレーだったよ」と話した。

クラブハウスでのメディア対応では、大谷との対戦を楽しみにしていたかと問われ「彼が50本塁打を打って50盗塁を決めるのを見て、子どもが『あの選手と対戦したい、あの選手をアウトにしたい』って思うようなこと。なんとか彼を打ち取ろうって思っていたよ」と笑顔だった。

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