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【セ入れ替え&2軍情報】中日守護神松山晋也が離脱、DeNA山崎康晃はプロ2試合目の先発登板


【イラスト】セ・リーグの1週間振り返り7月1〜6日

先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。

     ◇     ◇     ◇

【阪神】6月上旬に打球を頭部に受け、リハビリを続けてきた石井が、1日に出場選手登録され1軍復帰した。同日の巨人戦(甲子園)で1点リードの8回に登板。1回無失点でホールドを挙げた。6日DeNA戦まで、連投を含め4試合で1勝2ホールド。8連勝を支えている。2軍では西勇、ビーズリー、高橋遥ら先発陣が結果を残し、1軍昇格へ猛アピールを続ける。

【広島】4連敗中の2軍は4試合で計30失点と投手陣が打たれている。まだシーズンは前半戦。先発、中継ぎともに底上げは欠かせない。野手では中村健が5日ウエスタン・リーグのオリックス戦で本塁打を放つなど、月間打率は3割8分5厘をマークする。開幕スタメンだった二俣も、4日同オリックス戦で本塁打を放ち、打席数が少ない中で月間打率5割と復調気配を見せる。

【巨人】25年3月1日に開業したGタウンの来場者が1日、10万人に到達し、記念セレモニーが行われた。これはイースタン・リーグ公式戦のほか、各種イベントの入場者数および日々の球場公開時間内に訪れたのべ総数。共立メンテナンスのサポートを受け、サブグラウンドを「Dormy PARK」(ドーミーパーク)と名付け、定期的に開放する取り組みも行っている。

【DeNA】ファームから続々と若手投手陣が1軍昇格した。4日阪神戦からルーキー若松がプロ初昇格、2年目の松本凌が今季初昇格。若松はプロ初登板から2試合連続無失点と存在感を示した。一方、調整中の山崎は1日の2軍戦でプロ2試合目の先発登板。3回2安打無失点、5奪三振と輝いた。序盤の長いイニングで、新たな取り組みを試合で試しながら状態を整えている。

【中日】両リーグトップ28セーブを挙げ、今季セーブ機会失敗なしの絶対的守護神松山が「上肢のコンディション不良」で離脱した。マルテ、伊藤を昇格させたが、穴は大きすぎる。ドラフト3位森駿が2日2軍広島戦で3号ソロ。リーグ再開前の1軍練習に参加し指導を受けた成果を発揮している。

【ヤクルト】右膝後十字靱帯(じんたい)損傷でファーム調整中の長岡が、5日のイースタン・リーグ、ロッテ戦から実戦復帰した。遊撃守備にも就き、ステップを踏んだ。6月20日オリックス戦で右前腕に死球を受けたサンタナは5日、再検査のため米国に一時帰国した。1軍では5日中日戦で緊急降板した高橋が下半身コンディション不良でファーム再調整となった。

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