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【DeNA】井上絢登プロ初HRが満弾!19年楠本以来球団4人目 昇格即スタメン初打席で躍動


7月2日の横浜でのDeNA-中日戦で、25歳の外野手・井上絢登が一軍昇格即スタメン6番として迎えた初打席でプロ初本塁打を記録。1回裏2死満塁で高橋宏の低めスプリットを捉え、右中間席へ逆転のグランドスラムを放った。昨季は8安打ながら本塁打はなく、球団19年楠本以来4人目のプロ初本塁打がグランドスラムとなった。イースタンでは58試合で打率.266、8本塁打、OPS.749と好調。打線の得点力不足が課題の中、豪快な一発がベンチを沸かせた。

DeNA対中日 1回裏DeNA2死満塁、右越え満塁本塁打を放つ井上(撮影・清水貴仁)

<DeNA-中日>◇2日◇横浜

DeNA井上絢登外野手(25)がプロ初本塁打を豪快なグランドスラムで決めた。この日、1軍昇格して即「6番左翼」でスタメンに名を連ねると、1点を追う1回2死満塁のチャンスで今季初打席が巡ってきた。

中日高橋宏の3球目。低めスプリットをすくい上げ、右中間席への逆転の満塁本塁打を放った。昨季は8安打を放っていたが、本塁打は2年目でプロ初。豪快な一打にベンチも大盛り上がりとなった。プロ初本塁打がグランドスラムは球団では19年の楠本以来4人目となった。

井上は「先輩方がつないでくれたチャンスだったので、思い切ってスイングしました!本当にグッドなスイングができたと思います!」と興奮気味に振り返った。

打撃力に定評のある2年目の井上は、今季ここまでイースタン・リーグ58試合に出場して打率2割6分6厘、8本塁打、OPS・749の好成績をマーク。特に6月は打率3割8厘、4本塁打と状態を上げていた。前日1日の同リーグ西武戦でも2安打を放っていた。

1軍の打線は前日1日の中日戦で32イニングぶり得点を挙げるも、内野安打の3得点止まり。得点力不足は深刻で、三浦大輔監督(51)も同戦後、勝利を喜びつつも「追加点が出ないところが今、苦しんでるところ」と課題を口にしていた。

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