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【オリックス】ベテラン西野が3年ぶり5番で決勝2号ソロ「スタンドまで届いてくれてよかった」


オリックスの西野真弘内野手が6回表で決勝のソロ本塁打を打ち、チームに勝利をもたらしました。この本塁打はオリックスにとって沖縄開催試合での初本塁打となり、チームは那覇で16年以来の勝利を収めました。試合は序盤から投手戦となり、西野の一打が試合の流れを決定づけました。試合前には沖縄出身の大城が怪我で交代し、1番西川も足を痛めるアクシデントがありましたが、チームは団結して2度目の貯金10を達成し、首位との差を縮めました。

西武対オリックス 6貝表オリックス2死、右越えソロ本塁打を放ち生還する西野(撮影・和賀正仁)

<西武0-3オリックス>◇1日◇沖縄セルラー那覇

オリックス西野真弘内野手(34)が、決勝の2号ソロで球団の「沖縄1号」を決めた。

試合前練習時には気温30度を超えた沖縄。22年10月2日楽天戦(楽天生命パーク)以来、3年ぶりの5番に座った西野は「正直びっくりしました」。それでも自らの打撃に集中。0-0の6回2死。西武与座の3球目、外角直球を振り抜き、高々と上がった打球は右翼スタンドに吸い込まれた。「とにかく食らいついていこうと思った。フェンスを越えるとは思っていなかったんですが、なんとかスタンドまで届いてくれてよかった」。4月2日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の今季2号ソロ。中盤まで互いに譲らぬ投手戦で一気に流れを引き寄せた。

これが球団では沖縄開催試合で初本塁打。「やったっすね。誰も(自分と)当てれないんじゃないですか」と白い歯を光らせた。岸田監督も「いい時に本当によう打ってくれました」とたたえた。

ベテランの1発で16年以来9年ぶりの那覇での勝利。初回には沖縄出身の大城が遊撃守備で左内転筋に強い張りを感じて打席に立たずに交代。3回には1番西川が二塁帰塁時に左足首付近に痛みを感じ、ベンチへ下がった。序盤のアクシデントも、チーム一丸でつかんだ白星。今季2度目の貯金10とし、首位日本ハムとのゲーム差を1・5に縮めた。【村松万里子】

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