【DeNA】５月の15勝８敗１分けから一転、６月は８勝14敗　オースティン不在響き打線低調

DeNAは6月に8勝14敗と不振に陥り、特に主力打者オースティンの抹消が影響を与えた。月間打率はリーグ最下位で、防御率も悪化。5月の好成績から一転し、投打共に苦戦。新たな改善策に期待が寄せられる。

DeNAが、6月を8勝14敗と負け越した。オースティンが6日抹消され、大砲が離脱した影響が響き、チームは5勝13敗と失速した。

6月は月間打率が2割3厘でリーグ最下位。月間防御率3・27はリーグ4位だった。

15勝8敗1分けだった5月は、月間打率2割5分5厘、防御率1・90と安定したが、6月は投打ともに大きく下降した。

オースティンが1度目の抹消だった4月6日～5月4日も8勝11敗1分けと苦しんだ。オースティンは現在もリハビリ中で、新たな打開策に注目が集まる。

DeNAの今季の月間勝敗は以下の通り。

▼DeNA月間勝敗（通算33勝35敗3分け）

◆3月

2勝1敗

◆4月

8勝12敗2分け

◆5月

15勝8敗1分け

◆6月

8勝14敗

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