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慈善試合に10番で先発の本田圭佑2アシスト 現役続行に「またプレーできる日は来るかなと思う」


MF本田圭佑がモナコの「United through Legends」チャリティーマッチに出場し、2アシストを記録する活躍を見せた。本田は「日本レジェンド」の一員として先発し、試合を通じて積極的にゴールを狙った。試合終了間際には直接フリーキックのチャンスを得たが、惜しくも決まらなかった。試合後、本田は共にプレーした往年の名選手たちへのリスペクトを述べ、自己研鑽の重要性を再認識したと明かした。今後の活動についても、本田は条件が整えばプレーを続けたい意向を示した。このイベントはモナコ公国が主催し、収益の一部は能登半島の復興支援に充てられる。

日本レジェンド対モナコレジェンド 後半、FCで指示を出す日本レジェンド本田(撮影・藤尾明華)

<慈善試合:モナコレジェンド4-3日本レジェンド>◇27日◇パナスタ

日本代表で3度ワールドカップ(W杯)に出場したMF本田圭佑(39)が、モナコの非営利団体によるチャリティーマッチ「United through Legends」に出場した。

「日本レジェンド」の10番を背負って先発した本田が、見せ場を作った。前半6分と後半13分に柿谷曜一朗さんの得点をアシストし、自身も貪欲にゴールを狙い続けた。終了間際にゴール前で直接FKのチャンスを迎えると、観客から直接ゴールを期待するファンから拍手。迷いなくボールを持ってボールをセットした場面には「誰も蹴ろうとしなかったので、自然だったかな」と振り返った。シュートは惜しくも決まらなかったが、集まったファンを魅了した。

本田自身は、は往年の名選手とのプレーに「僕がサッカー観戦で1番盛り上がったW杯は(フランスが優勝した)98年。あとここにアンリやジダン、ジョルカエフあたりがいれば歓声でしたね。全員年は取るんやなっていうのはエブラのけがで感じたけど、要所のうまさは今も学ぶものがあった」と違いを感じた様子。自身の今後には「条件で折り合いがつくところが見つかれば常に(やりたい)とは思っている。けがなくしっかりコンディションを作り続けないといけないっていうところの方がハードル高いんで、しっかりそれだけをやっておけば、またプレーできる日は来るかなと思う」と意欲を語った。

このチャリティーマッチは、モナコ公国アルベール2世公殿下が設立した非営利団体が主催する国際的なチャリティーイベントで、収益の一部は能登半島の復興支援へ寄付されることになっている。

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