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元フランス代表のパトリス・エブラが慈善試合で鋭い突破 PKで同点弾決めるも負傷交代


モナコレジェンド対日本レジェンドの慈善試合がパナスタで開催され、モナコのパトリス・エブラが前半24分にPKを成功させた。エブラは、左MFとして積極的なプレーを見せたが、右太もも裏を負傷し、前半30分に交代を余儀なくされた。モナコ公国のアルベール2世公殿下が設立した非営利団体が主催するこのイベントの収益は、能登半島の復興支援に寄付される予定。

日本レジェンド対モナコレジェンド 前半、PKを決めるモナコレジェンドのエブラ(撮影・藤尾明華)

<慈善試合:モナコレジェンド-日本レジェンド>◇27日◇パナスタ

元フランス代表のパトリス・エブラさん(44)が、モナコの非営利団体によるチャリティーマッチ「United through Legends」に出場した。

モナコレジェンドの一員として先発。左MFでピッチに立つと、積極的な突破で日本レジェンドの守備陣を切り裂く動きを見せた。1-2の前半24分には、同点となるPKを左足でゴール右上に決めて、拍手を浴びた。

しかしその後右太もも裏を負傷。惜しくも交代し、同30分にベンチに下がった。

セネガル出身でフランス代表として活躍したエブラさんは、98年にイタリアでプロデビュー。02年からモナコ(フランス)、06年からマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でプレーし、優勝した08年クラブワールドカップ(W杯)日本大会では、準決勝のガンバ大阪戦にも出場していた日本でもおなじみの選手。代表では08年ユーロ(欧州選手権)オーストリア・スイス大会、10年W杯南アフリカ大会に出場した。

このチャリティーマッチは、モナコ公国アルベール2世公殿下が設立した非営利団体が主催する国際的なチャリティーイベントで、今回は28日のモナコナショナルデーの前夜祭として開催された。収益の一部は能登半島の復興支援へ寄付されることになっている。

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