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【ソフトバンク】開幕から6連勝のモイネロ、リーグ戦再開“開幕投手”「勝たなければいけない」


ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が、リーグ戦再開における“開幕投手”として必勝を誓い、27日のロッテ戦に臨む。千葉入りしたモイネロは、ZOZOマリンで軽めの調整を行った。モイネロは開幕から無敗の6連勝を記録しており、交流戦では防御率0.78の好成績を残している。特にヤクルト戦では、新記録となる18三振を奪うなど圧倒的なピッチングを見せた。今季初対戦となるロッテ戦では、ZOZOマリンの強風も気にせず、良好なスタジアムの雰囲気を楽しみにしている。チームは6年ぶりの交流戦優勝を果たし、首位日本ハムと3ゲーム差に位置し、モイネロの左腕で猛攻を狙う。

練習を終えベンチに下がるソフトバンクのモイネロ(撮影・たえ見朱実)

リーグ戦再開の“開幕投手”を託されたソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が必勝を誓った。27日の敵地ロッテ戦に予告先発。「勝たなければいけない試合だと思っている」と力を込めた。前日25日にチームより一足早く千葉入り。この日はZOZOマリンでのランニングなど、軽めの調整で汗を流した。

開幕から無傷の6連勝と好調をキープ。交流戦は登板3試合で1勝ながら、防御率0・78は大関と並びトップ。6日のヤクルト戦(神宮)ではNPB助っ人新記録の18三振を奪い、3戦計37奪三振とセの打者を圧倒した。ロッテとは今季初対戦で、ZOZOマリンは強風も難敵となるが意に介してはいない。「球場の雰囲気もいいし、風があってもそこまで気にならない」と笑顔で話した。

チームは6年ぶりに交流戦を制した。首位日本ハムとは3ゲーム差。左腕エースが「セ界制覇」の勢いに乗り、猛追態勢をつくる。

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