クリスティアーノ・ロナウドが２年間の契約延長を発表「新たな章が始まる」サウジに27年まで残留

アルナスルとの契約を延長したロナウド（ロイター）

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（40）が26日、アルナスル（サウジアラビア）との2年間の契約延長を発表した。X（旧ツイッター）を更新し「A new chapter begins. Same passion, same dream. Let’s make history together.（新たな章が始まる。同じ情熱、同じ夢を持って、ともに歴史を刻もう）」と投稿。「2027」と入ったユニホームを手に笑顔の写真を添えた。現行の契約は今月末までだった。

ロナウドは5月のリーグ最終戦を終えた後、Xで「この章は終わった」と退団を示唆していた。アルナスルが出場権を逃したFIFAクラブW杯（ワールドカップ）に出場するチームへの移籍もうわさされていたが、ロナウドは「いいオファーもあれば悪いオファーもあった」と語り、その全てを断ったとされている。