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浜田雅功・松本人志ほぼ姿なし「ダウンタウンDX」最終回にSNS驚き 大半ゲストの回想トーク


読売テレビ系の人気番組「ダウンタウンDX」が32年間の放送に幕を降ろしました。異例の最終回では、MCの浜田雅功と松本人志の新たなシーンはほとんどなく、ゲストの思い出トークが中心に構成されました。ゲストたちは4台の車に分乗し、ダウンタウンとの思い出を語る形式が採用され、過去の放送での話やイラストが紹介される形でした。最終回の放送回数は1383回、延べ1万5892人のゲストが出演するなどその記録が紹介され、番組の締めくくりとなりました。放送後、SNSでは驚きの声が相次ぎ、トレンド入りしました。番組は1993年10月にスタートし、松本は2022年1月、浜田は2023年3月より活動休止中でした。

読売テレビ本社社屋

日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜午後10時)の最終回が26日、放送された。ゲストの思い出トークを中心に構成され、浜田雅功(62)、活動休止中の松本人志(61)の出演シーンはほとんどない、異例の最終回となった。

冒頭で幕が開くと、拍手の中で、「今夜最終回」の文字のセットが組まれたスタジオに、2人のシルエットが登場。CM後、収録を終えた後の出演者のコメントの音声をバックに、浜田と松本が出演者としてクレジットで紹介された。

その後、スタジオトークではなく、ゲストが4台の車に分乗した「車ロケ」がスタート。NEWS増田貴久と河合郁人とTHE RAMPAGE陣、ベッキーとクワバタオハラくわばたりえとさらば青春の光森田哲矢、アインシュタイン河井ゆずると勝俣州和と山之内すず、石原良純と木村祐一と品川庄司の品川佑が、それぞれ3人ずつ別の車に乗り、ダウンタウンとのやりとりや、番組の思い出を語り合う場面が進行した。

一方、MCのダウンタウンは最初のクレジット以降、終盤までほとんど登場せず。過去の放送で叶姉妹の高額衣装を紹介した場面で、浜田が「お値段は?」と声をかけた音声や、ゲストの思い出話の再現イラストで浜田と松本が描かれたものの、最終回に向けた2人の新たな出演シーンはなく、過去の映像もほぼ映されなかった。ラストは、車に乗ったゲストたちががダウンタウンや番組にねぎらいの言葉をかけると、エンドロールとなり、放送回数は1383回、ゲスト数延べ1万5892人、浜田がスタッフにキレた回数254回などの番組データをリストアップ。「32年間ありがとうございました」のテロップで終了した。

SNSでも意外な展開に驚く投稿が相次ぎ、「ダウンタウンDX」がトレンド入りした。

同番組は93年10月にスタートし、放送年数は約32年、MCダウンタウンのうち、松本人志は昨年1月から芸能活動休止を発表。浜田も今年3月に体調不良による活動休止を発表し、4月からは週替わりのMCが出演していた。前週19日は「超デトックス祭り」のテーマで、今田耕司が代打MCを務めた。

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