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【ソフトバンク】鷹の“ドクターK”モイネロに新たな勲章!18試合制の交流戦で最多37奪三振


ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が、阪神との対戦で6回1失点を記録し、6奪三振を加えてセ・パ交流戦最多奪三振記録を樹立しました。これにより、交流戦が18試合制になった2015年以降の記録で単独トップに立ちました。特に注目された試合は、6日にヤクルトを相手に18奪三振を挙げた試合です。これにより、NPBの外国人投手記録に挑む結果となりました。当日の試合では勝敗はつかずも、ソフトバンクは延長10回に石塚の決勝打で勝利を収めました。モイネロは今季、国内FA権を取得し、来季から日本人扱いとなる見込みです。

阪神対ソフトバンク ソフトバンク先発のモイネロ(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-2ソフトバンク>◇20日◇甲子園

タカの“ドクターK”に新たな勲章が加わった。ソフトバンク先発のリバン・モイネロ投手(29)が、18試合制になった15年以降の交流戦で最多奪三振をマークした。6回1失点で勝ち負けつかずも、6奪三振。今季は登板3試合で計37奪三振となり、19年今永(DeNA)と21年山本(オリックス)の33個を抜いて単独トップに浮上した。

最もセ界を驚かせたのは6日のヤクルト戦だった。1試合で圧巻の18奪三振。「ポジティブな結果だった」と自身も納得の量産だった。試合は敗れたが、NPB助っ人新記録で、日本記録にもあと1奪三振だった。先発転向2年目で、存分にポテンシャルを発揮。13日のDeNA戦も13三振を奪い、2試合で31奪三振の荒稼ぎ。この日の阪神戦でも6つ積み重ねた。

17日には国内FA権の資格取得条件を満たした。来季からは日本人選手扱い。4年契約1年目で、来季以降もソフトバンクでプレーする。この日は勝敗はつかなかったが村上との緊迫の投手戦を演出。「相手のピッチャーも良い投球をしている中で、6回までしっかり試合を作ることができたと思います。ただ、先制してもらった1点を守れなかったという悔しさもあります」と振り返った。

無傷6勝をキープするエースの奮闘に打線も応えた。1-1の延長10回2死三塁から代打石塚が決勝の適時二塁打。きょう21日にも6年ぶり、12球団最多9度目の交流戦優勝が決まる。【只松憲】

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