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【岩手】センバツ8強花巻東、初戦は盛岡中央「気を引き締める」一関学院、専大北上など強豪ブロック


第107回全国高校野球選手権岩手大会の組み合わせ抽選で、花巻東高校は初戦で盛岡中央と対戦することが決まりました。花巻東は18年ぶりにノーシードで大会に臨むことになり、実力校が集まるブロックに入っています。この中には、一関学院や専大北上といった甲子園出場経験のあるシード校も含まれています。中村耕太朗主将は、「強いチームとの対戦機会が多く、1戦1戦大事に戦い抜く」と意気込みを語りました。春の県大会では初戦敗退を経験しましたが、この敗北を良い経験と捉え、夏の大会に活かすことを誓っています。18年前には、同校はエンゼルスの菊池雄星選手を擁して甲子園に出場した経緯があり、今回も過去の栄光を再現すべく気合を入れています。

くじを読み上げる花巻東・中村主将(撮影・高橋香奈)

<高校野球岩手大会・組み合わせ抽選会>◇26日◇盛岡市・キャラホール

第107回全国高校野球選手権岩手大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選会が26日、3年連続13度目の夏の甲子園を目指す花巻東は、初戦(13日予定)で盛岡中央との対戦が決まった。

   ◇   ◇   ◇

18年ぶりノーシードの花巻東(岩手)は実力校の集まったブロックに入った。13日予定の初戦は、オリックス斎藤響介投手(20)の母校・盛岡中央。3回戦で一関学院、準々決勝で専大北上といった甲子園出場経験のあるシード校と対戦する可能性が高い。

中村耕太朗主将(3年)は「強いチームがたくさんいるブロックで戦わせていただくので、1戦1戦、戦っていくことが大事になってくる。気を引き締める機会になりました」と話した。センバツで8強入りしたが、今春の県大会初戦で公立校の盛岡一戦に6-7で敗戦。5失策と精彩を欠いていた。

「いい経験をさせていただいたことに変わりはないので、いろんな経験を夏の大会に結び付けたい」(中村主将)。一方で、18年前は当時1年生だったエンゼルス菊池雄星を擁して頂点まで駆け上がり、甲子園に出場している。中村主将は「とにかく上は見ずに、目の前の相手を倒すことに一番力を入れて頑張っていきたいです」と気合十分。ノーシードから3連覇を目指す。【高橋香奈】

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