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山本由伸、標高1600メートルの“打者天国”でも「特に影響なくプレーできた」毎回奪三振で7勝目


ドジャースの山本由伸投手は、ロッキーズ戦で中5日での先発登板し、5回1安打無失点の好投を見せ今季7勝目を挙げた。試合が行われたクアーズフィールドは「打者天国」として知られるが、山本は空気抵抗の少なさや変化球が曲がりにくい条件にも影響を受けず、153キロの直球と多彩な変化球を駆使して奪三振を記録した。一方、ロッキーズ先発のドーランダーも5回まで無失点で応じる接戦となったが、ドジャースは6回に3得点を挙げ、救援陣がリードを守りきって勝利を収めた。山本は「初日は多少違和感があったが、今日は影響なく投げられた」と試合を振り返った。

ロッキーズ対ドジャース ドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ1-8ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇クアーズフィールド

ドジャース山本由伸投手(26)が、中5日でロッキーズ戦に先発し、5回1安打無失点の好投で今季7勝目を挙げた。

メジャー2年目で初めて「打者天国」と呼ばれる標高1600メートルに位置するロッキーズの本拠地で登板。空気抵抗が少ないため打球が飛び、変化球の曲がりも小さくなるとされる打者有利の球場だが「気になるほどのことは特になかった」と関係なかった。

ロッキーズ先発のドーランダーも5回まで無失点で息詰まる投手戦を演じた。

山本は最速153キロ直球に、カーブ、カットボール、スプリット、スライダー、シンカーを丁寧に投げ分けて毎回の奪三振を記録。6回に味方が3得点し、救援陣がリードを守って7勝目をマークした。

「変化球を低めに投げられました。初回少しストレートが外れていましたけど、落ち着いて投げられた」と振り返った。

特長のある敵地での登板となったが「初日入って多少違いは感じたかなと思いますけど、今日のピッチングは特に影響なくプレーできた」と語った。

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