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山本由伸「ラッシングのおかげ」5回無失点7勝目 初完封ならずも初コンビ新人捕手のリード絶賛


米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が、25日に行われたコロラド・ロッキーズ戦で先発登板し、5回を1安打無失点に抑える好投を見せ今季7勝目を記録しました。山本は、5回までに6奪三振を記録し、四球は1つのみで、非常に安定した投球を披露しました。特に、初めてのコンビを組んだ新人捕手ダルトン・ラッシングのリードを絶賛し、彼の支援が良い結果をもたらしたとコメントしました。試合中、雨による1時間28分の中断があったため、山本の登板は5回で終了しましたが、完封ペースの投球でした。

ロッキーズ対ドジャース ドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ1-8ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇クアーズフィールド

ドジャース山本由伸投手(26)が、中5日でロッキーズ戦に先発し、5回1安打無失点の好投で今季7勝目を挙げた。

試合後、自身1カ月ぶりに白星を挙げた山本が絶賛したのは、初めてコンビを組んだ新人ダルトン・ラッシング捕手(24)のリードだった。

「本当に初めてとは思えないほど、自分の良さを引き出してくれたというか、本当にいいピッチングができたのは、ラッシングのおかげだと思います。ラッシングがすごくいいリードをしてたので、とにかく自信を持って、腕を振ることができました」

1、2回は2イニング連続の10球で3者凡退。3回は2死から初安打を浴びたが、後続を断った。

4回は2番グッドマンからの上位打線を11球で3者凡退。5回は先頭に四球を与えたが、6番トグリアを投ゴロ併殺に抑え、7番モニアクをスプリットで空振り三振に抑えた。

5回まで1安打1四球無失点で6奪三振と完璧な投球。6回表のドジャースの攻撃中に雨で1時間28分の中断があって、試合が再開後は降板したが、中断がなければ、メジャー初完封のペースだった。

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