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山本由伸「自分の良さを引き出してくれた」5回無失点で7勝目、初コンビの新人捕手褒めちぎる


ドジャースの山本由伸投手が、ロッキーズ戦で5回1安打無失点と好投し、今季7勝目を挙げました。山本は中5日での先発ながら、自信を持ってストライクゾーンに投げ込み、捕手ラッシングのリードもあって快投を見せました。雨天による中断で56球での降板となりましたが、5月以来の勝利を飾り、防御率2.61を維持しています。試合前には特に変わった戦略は取らず、いつも通りのアプローチで登板。ラッシングとの初コンビネーションも功を奏し、落ち着いてピッチングを組み立てることができたことが勝利の要因と語っています。

ロッキーズ対ドジャース ドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ1-8ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇クアーズフィールド

ドジャース山本由伸投手(26)が、中5日でロッキーズ戦に先発し、5回1安打無失点の好投で今季7勝目を挙げた。雨天中断のため56球での降板になったが、山本にとって5月26日(同27日)のガーディアンズ戦以来、約1カ月ぶりの白星。今季は16試合に登板し、7勝6敗、防御率2・61。

試合後の一問一答は以下の通り。

-雨の中断があったが、今日の登板で気をつけたことは

初回からいつも通り、入りを大切にマウンドに上がって、すごく感覚が良かったので、どんどんストライクゾーンに投げていけましたし、ラッシングがすごくいいリードをしてたので、とにかく自信を持って、腕を振ることができました。

-以前、監督が山本投手が慎重になりすぎていると指摘したが、今日の登板にあたって、その辺はどのように調整したか

先週からすごくいい感覚が増えてましたし、しっかりストライク先行だったり、ピッチングの基本的な部分を大切に落ち着いて投げられたかなと思います。

-今日、スプリットとカーブが良かったが、球場の標高などが影響したのか、自分でコントロールできていたからか

試合前のブルペンでもしっかりボールの動きを確認しながら、準備したんですけど、意識としては特にこの球場だから狙うところを少し変えるとか、そういったことは全くせずに、いつも通り投げようと思って、マウンドに上がりました。

-今日、捕手のラッシングと初めて組んだが、どうだったか

本当に初めてとは思えないほど、自分の良さを引き出してくれたというか、本当にいいピッチングができたのは、ラッシングのおかげだと思います。

-投げていて、変化球などの曲がり具合は違うとかは感じたか

気になるほどのことは特になく、変化球は低めに投げられてましたし、初回、少しストレートは外れてましたけど、しっかり落ち着いて投げられましたし、ラッシングがいいように引き出してくれたかなと思います。

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