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大谷翔平、左前打でチャンス拡大して山本由伸に幸運な援護点 5打席目は捕手の打撃妨害で出塁 


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、クアーズフィールドで行われたロッキーズ戦に指名打者として出場し、多くの活躍を見せました。試合では、6回表に一塁から左前打を放ち、チームに貢献。9回には打撃妨害で出塁し、さらに3回と7回には四球や敬遠で見事な選球眼を示しました。大谷はこの試合で本塁打こそなかったものの、チームの勝利に貢献しました。クアーズフィールドは特に打者有利な球場として知られ、大谷もここで過去に5本塁打を記録。前日には日米通算300号を達成したばかりで、その実力をいかんなく発揮しています。試合前の成績は打率.289、27本塁打、OPS1.014と絶好調を維持しており、ナショナルリーグでも注目の選手です。

ロッキーズ対ドジャース 6回表ドジャース無死一塁、大谷は左前打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ1-8ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。5打席目は捕手の打撃妨害で出塁した。

7点リードの9回に先頭で打席に立ち、スイングが捕手のミットに当たって、打撃妨害が宣告された。

1回の第1打席では、カウント2-2からのカーブにタイミングを崩され、高々と上がった遊飛に終わった。

0-0の3回2死一塁で迎えた第2打席では、フルカウントからの低めのカーブを冷静に見送り、四球で出塁した。

0-0の6回無死一塁で迎えた第3打席は、初球の外角低めのツーシームを左前にはじき返し、チャンスを拡大し、マンシーの飛球を野手が雨で見失ったラッキーな適時打でホームに生還した。

2点リードの7回1死二塁で迎えた第4打席は、一塁が空いた状況だったことから申告敬遠され、スタンドからは大きなブーイングが起こった。

標高約1600メートルの高地に位置するクアーズフィールドは、空気抵抗が少なくボールが飛びやすいとされる「打者天国」。大谷は同球場で通算5本塁打を放っている。

エンゼルス時代には、同球場で日米通算200本塁打を放ち、前日25日(同26日)には、松井秀喜、福留孝介に続く日本人3人目の日米通算300号を達成した。

今季は試合前時点で打率2割8分9厘、ナ・リーグ単独トップの27本塁打、51打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.014。

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