
<ロッキーズ-ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇クアーズフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」で出場したロッキーズ戦の7回裏の開始前にグラウンドにビーチボールが乱入し、試合が一瞬止まった。
5点リードの7回からカービー・イエーツ投手(38)が登板。初球を投げる直前に球審がタイムをかけ、球場スタッフがグラウンドに乱入したビーチボールを拾った。
高山アナウンサーが「ビーチボールですか」と驚く中、現役時代はレイズなどでプレーし、この日は「NHK BS」で解説を務めた岩村明憲氏は「お客さんはそれでよく遊んでますね」と話した。
大谷は、4打席目にロッキーズ左腕のライアン・ロリソン投手(27)から2試合連続の今季27号2ランを放ち、松井秀喜、福留孝介に続く、日米通算300本塁打を達成した。