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大谷翔平27号フェンスギリギリ弾で日米通算300本塁打を達成 ドジャースは逃げ切り白星


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、コロラド・ロッキーズ戦で27号2ランを放ち、日米通算300本塁打の偉業を達成しました。試合はドジャースが9-7で快勝。大谷はこの日、1番DHとして出場し、4打席目で今シーズン27号となる2ランホームランを左翼席に打ち込みました。このホームランで、大谷は松井秀喜、福留孝介に続いて、日本人選手として3人目の300本塁打を達成。彼の活躍で、ドジャースはナ・リーグ西地区首位の地位を保ち、2連勝を飾りました。

ロッキーズ対ドジャース 6回表ドジャース無死二塁、大谷は日米通算300号となる2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ7-9ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。4打席目に今季27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成した。

1回の第1打席は、2ボールからの速球を捉えたかに見えたが、フェンスの少し手前で捕球された。打球速度109・7マイル(約177キロ)、飛距離399フィート(約122メートル)の大きな当たりだった。

1点ビハインドの3回1死二塁で迎えた第2打席では、1ボールからのナックルカーブにタイミングを外され、左飛に終わった。

第3打席は3点リードの4回1死二塁、カウント1-2からの高めのナックルカーブにバットが空を切った。

3点リードの6回無死一塁で迎えた第4打席では、1ボールから92・7マイル(約149キロ)の速球を左翼席に運んだ。飛距離は373フィート(約114メートル)だった。2試合連続の今季27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成した。

5打席目は4点リードの8回に先頭で打席に立ち、右腕のアンヘル・チビイ投手(22)の前に投ゴロに倒れた。

チームは4回に打者一巡の猛攻で一挙6得点で逆転し、ロッキーズに快勝。不振のコンフォートが決勝の5号3ランを放った。

投手陣は、ブルペンデーを採用。先発を任されたドライヤーが1回1失点で降板し、2番手のロブレスキが5回2失点と好投した。7回以降は勝ちパターンで逃げ切った。

ナ・リーグ西地区首位のドジャースは、同地区最下位のロッキーズとの初戦を制し、2連勝を飾った。

標高約1600メートルの高地に位置するクアーズフィールドは、空気抵抗が少なくボールが飛びやすいとされる「打者天国」。大谷は同地で通算5本目のアーチで、松井秀喜、福留孝介に続く日本人3人目の日米通算300号のメモリアルアーチを記録した。

今季は打率2割8分9厘、ナ・リーグ単独トップの27本塁打、52打点、11盗塁。

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