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大谷翔平、8試合ぶり26号 日本人3人目の日米通算300号に王手 投打二刀流のリズム合う


大谷翔平がドジャースの投手として初めて先発し、8試合ぶりの今季26号本塁打を放った。日米通算299本目の本塁打であり、日本人3人目の日米通算300本に目前だ。この試合では、自身の打撃と投球が同調し、8回目の打席で左中間に2ランを放ち、ホームランと認められた。大谷は昨シーズン54本塁打を記録し、今季も年間53.3本のペースで進んでいる。6月に入り4本目の本塁打を記録したが、5月には月間15本塁打を達成し、再び本塁打量産モードに入りたいところだ。ドジャースでの活躍によって、日米通算300号、さらには60本の到達も視野に入る。

大谷翔平(2025年6月14日撮影)

<ドジャース-ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、8試合ぶりの今季26号本塁打を放った。

本拠地ドジャースタジアムでのナショナルズ戦に「1番投手」でスタメン出場し、8回の第5打席で左中間へ2ランを放った。当初の判定は二塁打だったが本塁打レビューにより柵越えが確認された。これで日米通算299号となり、日本人3人目の同300号に王手をかけた。

投げて打って、投打二刀流のリズムが合った。自身が登板した試合では、エンゼルス時代の23年8月23日のレッズ戦以来、2年ぶり。ドジャース移籍後は初めてで、通算では13本目となった。

本塁打は、1試合2本塁打を記録した14日のジャイアンツ戦以来。6月は例年爆発する最も好相性の月だが、今年は6月に入ってから21試合でまだ4本目。5月は球団の月間最多タイで自身のメジャー月間最多タイでもある15本塁打をマークしているだけに、再び量産ペースに乗せたいところだ。

これでチーム79試合目で26本塁打となり、年間では53.3本ペースとなった。自己最多54本で本塁打王を獲得した昨季は、チーム84試合目(6月29日)に26号を記録しており、今季は5試合早い到達。6月以降も例年のような活躍を見せれば、日本人初、ドジャースでは球団初となる60本の大台も視野に入ってくる。

これで日米通算299号。日米両方で本塁打を放った選手では松井秀喜、福留孝介に次ぐ日本人3人目の日米通算300号本塁打に王手をかけた。

ナショナルズ戦での本塁打は通算3本目。ドジャースタジアムでは、通算45本目となった。投手として復活し、リアル投打二刀流となった大谷。打撃も勢いに乗ってきた。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=★44本

24年=★54本

【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】

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