
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ6-4巨人>◇24日◇ZOZOマリン
巨人が、ロッテに逆転負けし、交流戦を6勝11敗1分けの11位で終えた。
1回に坂本勇人内野手(36)の今季1号ソロで先制。2回にも丸の適時打などで2点を加えたが、3回にドラフト1位ルーキーの西川に同点の2点適時三塁打、5回には池田に決勝の適時二塁打を許した。
交流戦は、17年以来となる球団ワーストタイの6勝で終了。球団ワーストタイの11位に沈み、首位阪神とのゲーム差は4・5ゲームに広がった。
阿部監督は「悔しい交流戦になってしまったけど、いいところもたくさんあったんでね。またセ・リーグとの戦いが始まるんで、個々に反省するところはしてね。しっかり気分を入れ替えて、来てほしいなと思います」と話した。
この日のロッテ-巨人戦で今季の交流戦が終了。通算ではパ・リーグが63勝、セ・リーグが43勝、2分けだった。