【ロッテ】快勝で交流戦勝ち越し ドラフト１位ルーキー西川は４試合連続マルチ安打マーク

ロッテ対巨人　ロッテ先発のサモンズ（撮影・野上伸悟）

＜日本生命セ・パ交流戦：ロッテ6－4巨人＞24日◇ZOZOマリン

ロッテが快勝し、交流戦の勝ち越しを決めた。

ドラフト1位ルーキー・西川は2回先頭で中前打を放つと、1－3の3回1死一、二塁の場面では右中間へ同点の2点適時三塁打を放った。

西川は20日のDeNA戦から4試合連続マルチ安打と好調をキープしている。

先発のサモンズは初回、坂本に先制ソロ本塁打を浴び、2回にも味方の失策が絡んで失点。「先頭打者への四球や悪いカウントを作ってしまったことが反省点」と振り返った。それでも3回以降は立て直し、5回3失点で試合をつくった。「3回からはゾーンを意識して、自分有利のカウントで勝負できた。5回まで自分のピッチングができた」と手応えを口にした。