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大谷翔平が「打者天国」へ 標高1600mの敵地は昨季54号放った伝説の地 24日は試合なし


ドジャースの大谷翔平は、ナショナルズ戦で無死満塁から3点適時三塁打を放ち、注目を集める。その後、23日試合はないが、24日から6連戦が始まる。舞台はロッキーズとロイヤルズとの対戦で、注目のクアーズフィールドでの試合が控えている。大谷はここでの好成績が期待されており、昨年は54号3ランなどで大活躍した。同球場ではメジャー通算14試合で高打率を誇っている。直近の試合では、リアル二刀流としても活躍、投手として1回無安打無失点、打者としては8試合ぶりの本塁打を記録した。シーズン通算300本塁打も目前で、さらなる活躍が期待される。次回のロッキーズ戦には、山本由伸も先発予定で、どのような試合展開になるか注目が集まる。

ドジャース対ナショナルズ 7回裏ドジャース無死満塁、大谷は3点適時三塁打を放ちデコルテポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)

ドジャース大谷翔平投手(30)は23日(日本時間24日)は試合がなく、24日(同25日)からロッキーズ、ロイヤルズとのビジター6連戦が行われる。

24日からのロッキーズ3連戦は、クアーズフィールドが舞台。標高約1600メートルの高地に位置し、空気抵抗が少なくボールが飛びやすいとされる「打者天国」。

大谷は昨年9月27日(同28日)に同球場で54号3ランを放つなど、ドジャース移籍1年目は7試合で32打数15安打の打率4割6分9厘、3本塁打、11打点をマーク。メジャー通算では14試合で54打数22安打の打率4割7厘、4本塁打、14打点を記録している。

現在ナ・リーグ西地区最下位のロッキーズ戦は、通算28試合で106打数42安打で打率3割9分6厘、11本塁打、29打点。通算の打率はメジャー30球団で最も高く、好相性を誇る。

今季2度目のリアル二刀流登板となった22日(同23日)のナショナルズ戦(ドジャースタジアム)は1回無安打無失点で2奪三振。打者では4打数2安打5打点で、第5打席で8試合ぶりの26号2ランを放った。日米通算300号までは残り1本とし、王手をかけて敵地に乗り込む。

二刀流で活躍した前日の試合後には「単純にうれしいですし、まだ1イニングですけど、徐々に増やしていければいいのかなと思いますし。5回以上投げられるようになって初めてスターターじゃないかなと思うので。そこまでまずは後退しないように、少しずつでも前進していければいいんじゃないかなと思います」と話した。

山本由伸投手(26)は、25日(同26日)のロッキーズ戦に中5日で先発する。

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