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【ソフトバンク】リーグ戦再開後も日替わり守護神継続へ「監督との話し合いで」倉野コーチ語る


ソフトバンクの倉野信次1軍投手コーチは、リーグ戦再開後も特定の"守護神"を配置しない方針を明らかにしました。開幕時にクローザーを務めていたロベルト・オスナが不調に陥った影響もあり、チームは状況に応じて複数の投手を起用する戦略をとっています。この方針の下、杉山一樹、藤井皓哉、津森らが"日替わり守護神"として活躍し、特に杉山は最多の3セーブを挙げています。この柔軟なアプローチが結果を出し、ソフトバンクの6年ぶり9度目の交流戦優勝につながりました。27日からはロッテとの敵地3連戦に臨みます。

練習前に倉野コーチ(左)と笑顔で話をする松本晴(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク倉野信次1軍投手コーチ(49)が23日、リーグ戦再開後も「守護神」を配置させない方針を明かした。「状況によって。(守護神を)固定しないというのは(小久保)監督との話し合いでそうなっています」と語った。

開幕当初からクローザーを担ったロベルト・オスナ投手(30)が不調に陥り、2点差の9回に同点2ランを被弾し、セーブ失敗した6日のヤクルト戦(神宮)から配置転換された。その後は杉山一樹投手(27)に、藤井皓哉投手(27)らが“日替わり守護神”で奮闘した。

杉山はチーム最多となる3セーブを挙げ、藤井は2セーブ、津森も1セーブとセーブ失敗はなかった。6年ぶり9度目の交流戦優勝につながり、倉野1軍投手コーチは「ほんとに信頼度は高いですし、頼りにしている部分も大きいですし。ああやってパフォーマンスを見せてくれると頼もしく見えますね」と目を細めた。

リーグ戦は27日から再開し、ロッテとの敵地3連戦に臨む。

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