
<ドジャース13-7ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が投打で実力を見せつけ、米メディアも「完全復活」と沸いた。
大谷は本拠地でのナショナルズ戦で、2度目の右肘手術から投手復帰後2度目の登板し、1回を無安打無失点、無四球2奪三振で18球で降板。打者としては8回に8試合ぶりの26号2ラン本塁打と今季6本目の三塁打を放ち、4打数2安打、5打点と活躍した。
大谷マニアとして知られるFOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏はX(旧ツイッター)に「ドジャースとして初めて先発投手としてホームラン。ショウヘイ・オオタニが完璧に戻ってきた」と盛り上がり、米専門テレビ局ESPNのニュース番組「スポーツセンター」の公式Xは「投手でホーマーを放った」と驚きの絵文字とともに投稿した。
ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウヘイ・オオタニがドジャースとしてこれからいくつも重ねるであろう奪三振の最初の1つを記録。この男は現実離れしている」と1つ目の三振の動画とともに投稿。MLB公式サイトは「これが、ドジャースが二刀流のショウヘイ・オオタニに魅せられたもの。そのほんの出だし」と伝えた。