
<日本生命セ・パ交流戦:巨人0-5西武>◇22日◇東京ドーム
西武が18年6月8日以来7年ぶりに敵地東京ドームでの巨人戦に勝利し、同一カード3連敗を阻止した。交流戦は10勝8敗と勝ち越しで終えた。先発武内夏暉投手(23)が投打で活躍した。0-0の2回無死満塁、巨人戸郷の2球目148キロ直球を捉えて右犠飛を放ち、プロ初打点となる先制点をもたらした。
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▼西武武内が2回に犠飛でプロ初打点を挙げ、これが勝利打点となった。交流戦でパ・リーグ投手のV打点は05年西口文也(西武)、馬原孝浩(ソフトバンク)、13年大谷翔平(日本ハム)、22年千賀滉大(ソフトバンク)、23、24年山崎福也(23年オリックス、24年日本ハム)に次いで6人目(7度目)。西武では西口以来20年ぶり2人目。