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【川崎F】神戸に痛恨逆転負けで7戦ぶり黒星 高井幸大「どれだけ攻撃で上回れるかが大切」


川崎フロンターレはヴィッセル神戸に1-2で敗れ、7試合ぶりの敗北を喫しました。前半は脇坂泰斗が先制点を挙げエネルギッシュに試合を進めましたが、元チームメイトの宮代大聖に2得点を許し逆転されました。川崎は試合序盤の優位を活かせず、相手の高いプレッシャーと堅守に阻まれました。監督の長谷部茂利は試合後、「もっとアグレッシブに攻守を展開する必要がある」とコメント。DFの高井幸大も「高い強度のチームへの対策が必要」と課題を認めました。この敗戦で、首位鹿島アントラーズの敗北を活かせず、重要な勝ち点を失いました。次のアルビレックス新潟戦へ向け、上位に食らいつくことを目指しています。

高井幸大(2024年10月撮影)

<明治安田J1:川崎F1-2神戸>◇第21節◇21日◇U等々力

川崎フロンターレがヴィッセル神戸に1-2で逆転負けし、7試合ぶりの黒星を喫した。

立ち上がりから出足鋭く攻め込み、前半6分にMF脇坂泰斗主将(30)が先制。しかし23年まで所属した相手FW宮代大聖(25)に2失点を食らい、試合をひっくり返された。

長谷部茂利監督は「失点は防げたのではないかという思いがある。1点しか取れなかったのが残念。もっとアグレッシブに向かう姿勢が見せられたら複数得点できたのではないか」と攻守両面での課題を口にした。

序盤こそアグレッシブさで相手を圧倒したが、徐々に相手の圧力を受け、思うようにゲームを展開できなかった。ハイプレスに苦しみ、ロングボールはことごとくはね返された。

後半途中にMF伊藤達哉とMF大島僚太をダブルで投入してからは流れが変わり、押し込んだが相手ゴールをこじ開けられなかった。DF高井幸大は「こういう強度の高いチームはJリーグではトレンドで増えている。どう戦うかは課題。どれだけ攻撃で上回れるかが大切になる」と圧力に屈したことを認めた。

首位鹿島アントラーズが敗れたため、勝ち点差を縮めるチャンスだった。逆に相手はこの勝ち点3で3位に浮上。重要な勝ち点を失った形となった。高井は「切り替えて上位に食らいつくためにやっていきたい」と25日のアルビレックス新潟戦を見据えた。

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