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【阪神】大竹耕太郎が育成出身初の12球団勝利、6回アクシデント降板は「大事を取って」軽症


阪神タイガースの投手、大竹耕太郎が、古巣のソフトバンクを相手に見事な投球を見せ、5回0/3を1安打無失点で抑え今シーズン3勝目を飾りました。これにより、プロ野球史上21人目となる全球団からの勝利を達成しました。この勝利は、阪神の西勇輝が2023年に達成した以来の快挙で、育成出身の選手では初めてとなります。試合後のインタビューで、大竹は元チーム相手の試合で特に気合が入ったことを明かし、左手の軽い怪我についても大事をとっての降板であると説明しました。この結果、交流戦が始まった2005年以降、阪神としては18人目の球団全面勝利者となりました。大竹の通算勝利数は36で、達成時の勝利数では3番目に少ない記録です。

阪神対ソフトバンク ソフトバンクに勝利し岩崎(右)からウイニングボールを手渡され笑顔を見せる大竹(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0ソフトバンク>◇21日◇甲子園

阪神大竹耕太郎投手(29)が古巣ソフトバンクを相手に5回0/3 1安打無失点で今季3勝目を挙げて、プロ野球21人目の全球団勝利を達成した。現存する12球団全てからの白星で、2023年に西勇輝(阪神)が達成して以来、21人目。育成出身では初となった。

6回には左手を気にするそぶりを見せて降板したが、勝利後のお立ち台には笑顔で立ち「もともといたチームで気合が入って当然だと思うので、初回から飛ばしていきました」と話した。アクシデントについては「指つっちゃってもとに戻らなかったんで大事を取って」と軽症であることを明かした。

▼大竹が古巣ソフトバンクから初勝利を挙げ、現12球団から白星をマークした。セ、パ12球団となった58年以降、全球団勝利は23年西勇(阪神)以来21人目。05年の交流戦開始後では、近鉄を加えた13球団勝利を記録した3人を含めて18人目。大竹は通算36勝で、達成時の勝利数は14年林(DeNA)20勝、09年久保(阪神)34勝に次いで3番目の少なさ。

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